男性ができること、やるべきこと
つわりとは?
「つわり」とは、妊娠初期(およそ5〜16週頃)に多くの妊婦さんが経験する体の変化です。
主な症状は吐き気や食欲不振、匂いに敏感になること、強い眠気など。原因はホルモンの影響や体の変化と言われていますが、個人差がとても大きいのが特徴です。
私の妻も妊娠中に強い匂いに反応してしまい、ご飯や焼魚を温めると部屋中に匂いが広がり、とてもつらそうでした。妊娠は病気ではないですが私から見ても本当に大変な「生理現象」だと実感しました。
つわりの時期に妻が食べられたもの
つわり中は「食べられるものを食べられるタイミングで」が基本です。
私のパートナーの場合は:
- 茶碗蒸し:やわらかくてスルッと食べられる
- 納豆チーズパン:発酵食品+乳製品で食べやすかった
逆に、刺身や生野菜などの「生もの」は妊婦にはリスクがあるため控えるようにしました。男性目線で大切なのは、「食べられるものを探す」「食事の選択肢を増やす」という工夫だと思います。
家事は積極的に「サポート」じゃなく「主体的に」
体調の変化が著しいこの時期は特に家事を中心に男性側が担っていくことをお勧めします。
ここで大切なのは「家事を手伝う」ではなく、主体的に引き受けることです。
私はこの時期、
- 掃除・洗濯・食器洗いは基本的に自分が担当
- 買い物も基本的に男性側で
- ご飯はシンプルに作れるものを意識
を心がけました。
正直、最初は「どこまでやればいいのかな?」と戸惑う部分もありましたが、や積極的にやった方が妻の安心感につながり、夫婦関係もぐっと良くなります。
学び:最強の育児チームを作るために
つわりの時期は大変ですが、考え方を変えれば育児に主体的に関わる第一歩になります。
この経験を通じて、私は「育児はサポートではなく、共に担うものだ」と強く実感しました。
妊娠期から「自分も育児チームの一員だ」と覚悟を持つことで、出産後も自然に子育てに関われます。夫婦で役割を分担しながら、最強の育児チームを目指していきたいですね。
👉 まとめ(パパ目線)
つわりは妊婦さんだけでなく、夫婦で向き合う課題です。
パパが主体的に家事や生活を支えることで、妻は安心して妊娠生活を過ごせますし、夫婦の絆も深まります。
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