立ち会い出産って実際どうなの?パパ目線で感じたこと

ブログ 出産前

パパとして立ち会いをどう考えるか?

初めての出産、パパとして「立ち会うべきかどうか」迷う方は多いのではないでしょうか。
実際、出産は予定日通りに進むとは限らず、仕事の都合も重なって計画通りにいかないこともあります。さらに、何をしたらいいのか分からず不安になる人も少なくありません。
ただ、出産は二人のこと! 個人的な意見ですが、パパとして立会を前提に話を進めることをお勧めします。

私の妻は出産にあわせて里帰りをしており、急に動くことはできませんが、妻と話し合いをして、予定日の+2,3日前から在宅勤務や休暇取得をしながら出産に控えました。ただ、妻に陣痛がきたのは休暇予定日の1日前。幸いにも休日で、いつでも動ける準備をしていたため、立ち会うことができましたがそれより前に陣痛が来ていたら・・・立ち合いは難しかったかもしれません。

結果的に立ち会って本当によかったと感じています。この記事では、パパ目線での立ち会い出産のリアルな感想と、当日できるサポート、心構えをわかりやすくまとめました。
これから立ち会い出産を検討するパパ・ママの参考になれば幸いです。


立ち会い出産は夫婦の大切な決め事

出産に立ち会うかどうかは、夫婦それぞれの考えや状況によって異なります。病院の方針や仕事の都合もあるため、「立ち会うべき」と一概には言えません。
大切なのは、お二人でよく話し合い、納得して決めることです。

病院や自治体によって対応が違う

コロナ禍以降、立ち会い出産の制限がある病院もあります。事前に病院へ確認しておくと安心です。


立ち会ってよかったと感じた瞬間

私は実際に立ち会って、「本当に良かった」と心から思いました。
正直、できることは限られていましたが、赤ちゃんが生まれた瞬間の感動は一生忘れられないものです。破水・陣痛から約13時間でしたが、命が誕生する場に一緒にいられたことは、パパとしての自覚を強く持つきっかけになりました。

感動の瞬間が夫婦の絆を深める

その場にいることで、ママと赤ちゃんへの思いが一層深まり、夫婦の絆も強くなると感じました。出産に立ち会うことは、単なる「見学」ではなく、家族としての第一歩を共有する時間でもあります。


陣痛中にパパができるサポート

出産には無痛分娩と自然分娩がありますが、どちらにしてもママは陣痛という大きな痛みと不安に向き合います。そんな中でパパにできることは少なくても、実はとても重要な役割を担っています。

パパができる主なサポート

  • 水分補給を手伝う
  • 背中や腰をさすって支える
  • 励ましの声をかける
  • 医師や助産師の説明を一緒に聞いて、ママをサポートする

特別何かをできるわけではないかもしれません。ただ「そばにいるだけ」であっても、ママにとっては大きな安心感になります。陣痛で大きな痛みを分散するために手を握っていましたが、その手の強さは忘れられません。また冬ですが汗をかいていたのでので体を頻繁に拭いていた記憶があります。


計画通りにいかないこともある

出産は予定日に必ず生まれるわけではありません。
仕事や移動距離などの都合で、立ち会えないケースもあります。大切なのは「立ち会えなかった=ダメなパパ」ではないということです。

柔軟なスタンスが大事

立ち会いを前提としつつも、無理せず柔軟に対応できるようにしておくと安心です。ママの希望を尊重しながら、できる範囲でサポートしていきましょう。


まとめ|大切なのは「支える気持ち」

立ち会い出産は夫婦でよく相談して決めることが大切です。
立ち会うことで、パパ自身にとっても忘れられない経験になり、家族の絆を深めるきっかけになります。計画通りにいかないこともありますが、「ママと赤ちゃんを支える気持ち」こそが一番大切なポイントです。

【重要なアドバイス】
待望の赤ちゃんが生まれたらまずママに寄り添って感謝の気持ちを述べましょう!!

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